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カラーリングを繰り返したことによる傷みとダメージの改善方法!

カラーリングを繰り返したことによる傷みとダメージの改善方法!

髪の毛の色を変えると気分も変わるので、イメチェンとしてカラーリングを頻繁に行う人も多いでしょう。ただ、カラーリングを繰り返すとどうしても髪の毛が傷んでしまいます。そこで今回はカラーリングで髪の毛が傷んでしまう原因や、傷んでしまった場合の改善方法についてご紹介したいと思います。

なぜカラーリングで髪の毛が傷むのか?

カラーリングを繰り返すと髪の毛にトラブルが起きてしまい、パサつきを感じたり、紫外線を受けて退色して汚く見えたり、チリチリになったり、うねりがでたり、膨らみが出たり、カラーがきっかけで軽いくせ毛になることがあります。こういった状態になるのは、何が原因なのかをご説明します。

カラーリングのメカニズムとは?

髪の毛というのは、3層で構成されており、最も内側にあるのが「メデュラ」と呼ばれる芯になります。その周りを「コルテックス」が覆っていて、その周りには「キューティクル」があります。キューティクルは中にある成分を外に出さないために保護をする役割を持っています。
これら3層はすべて「タンパク質」で構成されており、たんぱく質は化学物質に対してとても弱い性質があります。カラーリングをすると、キューティクルが開いてしまい、コルテックスに含まれるメラニン色素が抜かれます。その状態にすることで、色が入るようになっています。そして最後にはキューティクルを閉じて、髪の毛に色を浸透させて閉じ込めるというのが、カラーのメカニズムになります。

カラーリングで髪の毛が傷む原因はタンパク質の損失

カラーリングを繰り返すとキューティクルが何回も開閉することになりますので、髪の中に含まれているタンパク質が失われていきます。そうなると、メデュラ、コルテックス、キューティクルの3層がすべて破壊されてしまうので、髪の毛が傷んでしまいます。

カラーリングで傷んだ髪の毛を改善する方法

髪の毛がダメージを受けて傷んだ場合には、まず髪の毛に「栄養補給」をしてあげる必要があります。カラーが原因でコルテックスとキューティクルは大ダメージを受けていますので、タンパク質を補充できるものを髪の毛に浸透させていくのが効果的です。さらにキューティクルも直してあげることで、補充したタンパク質が流れ出ないようにします。
ビガップでは「髪質改善」のメニューを多数用意してありますので、カラーリングでダメージを受けた髪の毛でお悩みの方は、一度髪質改善メニューを試してみてくださいね。

まとめ

カラーリングは気分転換にもなりますし、オシャレに気を遣って行うこともあります。ただ、カラーリングをしたら髪の毛が傷むので、必ず改善できる方法を用意しておかなければなりません。ビガップの髪質改善メニューで髪の毛を整えて、ツヤのあるサラサラな髪の毛を取り戻しましょう。