くせ毛でも似合う髪型は?くせ毛に合わせたカット方法を解説!
くせ毛になると、ヘアスタイルが整わないので困ってしまうということはありませんか。しかし諦めるのはまだ早いのです。くせ毛は活かすことができます。今回はくせ毛でも似合う髪型や合わせたカット方法についてご紹介します。あなたに似合う髪型をぜひ見つけてください。
ショートヘアならくせ毛を活かすことができる
くせ毛の場合は髪の毛を思い切って短くすると、くせを利用して可愛らしいヘアスタイルを生み出すことができます。うねりやクセが出ると、手のつけようがないと諦めてしまう人もいますが、実は「ベリーショート」「ショートボブ」「ミディアムヘア―」は、くせ毛を活かすことができるヘアスタイルなので、おすすめです。
くせ毛になる原因を知ろう
くせ毛には様々な原因があります。遺伝的なものもあれば、髪の毛にダメージが与えられてクセやうねりが出てくることもあります。中でも多いのは、髪の毛が乾燥して水分不足に陥っていることです。髪の毛がパサパサして、さらにクセを強調させてしまう結果になります。ですから、保湿ケアをしっかりとすることをおすすめします。
くせ毛に合わせたカット方法!
くせ毛を活かすには、カットの方法にもポイントがあります。美容師というのは、クセをうまく利用してパーマなどをかけることなく自然なヘアスタイルを生み出すことができます。では、具体的なカット方法をご紹介します。
ひし形シルエットのショートカット
日本人というのは、ひし形のシルエットになるようなショートカットがとても似合います。くせ毛を活かすのであれば、ショートカットで軽さを出すことにより自然な流れが生まれます。また、髪の毛をカットするときにトップの方にボリュームを出すと、小顔効果を出すことができます。20代頃までは、ショートカットに合わせて短めの前髪を作っても可愛らしい雰囲気が出ますが、30代以降になると一気にチグハグな髪型になる可能性もあるので、大人っぽい少し長めの前髪を合わせるのがおすすめです。
うねりも活かせるショートボブ
クセが強いと、うねりや広がりが出てくるので抑えようとして重たいヘアスタイルを望む人が多いのですが、それが全てに当てはまるわけではありません。クセを抑えたいのであれば、確かに重たいスタイルでもいいのですが、逆に軽くすることでスタイリングにより動きのある軽やかなショートボブが完成しますよ。
まとめ
長い髪の毛にしておけば、クセも目立たないと考える人もいますが、実はショートやボブヘアにすることで、自然な流れや軽やかな動きを出せるので、チャレンジしてみてください。美容師にとってもカットのしがいがありますので、くせ毛で悩んでいる人はぜひ一度ご相談ください。