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人もうらやむ美髪に!現役美容師が伝授する「30代から目指せるツヤ髪の心得」

人もうらやむ美髪に!現役美容師が伝授する「30代から目指せるツヤ髪の心得」

髪の美しさは人の印象にも影響します。ボサボサであったり、カサカサと乾燥していたりすると、年齢より老けて見られることすらあるのです。しかし美しい髪は今からでも手に入れられます。現役美容師がその心得を伝授します。

美しい髪の毛とは?

芸能人の髪の毛をみて「美しいな」と思うことがあるでしょう。美しい髪の毛とは、
・ツヤがある
・ハリやコシがある
・手触りがよい
という状態です。
30代ごろから、髪の変化を感じる女性は多いようです。うねりやパサつき、ハリやコシがなくなってきたなどのお悩みがよく聞かれます。

ツヤのある髪とは

ツヤのある髪は、髪の表面が整っています。キューティクルの痛みがなくなめらかです。
また、髪内部に空洞が少なく、たんぱく質や脂質などが詰まっていると、当たった光がきれいに反射して艶やかに見えます。

キューティクルは熱に弱く、ドライヤーやヘアアイロンなどで痛んでしまいます。また、静電気によってはがれてしまうこともあるのです。日常生活でキューティクルが痛んでしまう要素はたくさんあります。
髪の内部物質が減ってしまう原因は、紫外線やヘアカラー、パーマ施術などです。キューティクルが痛んでいると、その減少はより進んでしまいます。
これらにより、髪の毛はパサパサになってしまいます。

髪のハリやコシとは

ハリやコシがある髪は、中にしっかりとメラニンやたんぱく質が詰まっています。弾力があり、適度な太さがあります。

健全なサイクルで髪の毛が生えて伸びていけば、この状態が保たれます。しかし、加齢や紫外線などによるダメージの蓄積によりハリやコシのない毛になったり、細いうちに抜けてしまったりするのです。

手触りのよさやなめらかさとは

髪の流れが整っていると美しく見えるだけではなく、手触りのよいなめらかな状態になります。

髪そのものの表面が傷んでいる場合やうねり毛が多い場合などには、毛の流れが整いにくく美しく見えません。うねり毛は加齢とともに増加していきますし、ダメージによっても増加します。

美しい髪を作るためにできること

美しい髪やツヤ髪の条件をご紹介しました。では、この状態するためにできることはどういったことでしょうか。

ヘアケアのしかたを変える

髪を大切に扱いましょう。
カラーリングやブリーチなどは頻繁におこなわず、髪の毛にダメージの少ない方法を選ぶことも一つの手です。
また、スタイリングを上手におこなうだけでも艶やかに見えます。洗い流さないトリートメントなどで表面を保湿し、なめらかなにすると髪が絡みにくくなって、痛んだり切れてしまったりすることが防げます。
日常的に帽子や日傘を使用し、紫外線が強い時期には日焼け止めスプレーなどを併用することもおすすめです。

頭の地肌状態を改善する

美しい健康な髪が生えるためには、地肌が健康な状態であることも大切です。
フケやかゆみが気になる場合には、地肌にトラブルが起こっているかもしれません。地肌を清潔にしたり、マッサージをしたりするとよいでしょう。お悩みに合わせたケアをお店で受けることもおすすめです。

まとめ

年齢とともに、髪のお悩みが出てきます。それをご自身だけで解消するのは難しいことです。ビガップでは、髪のお悩みや地肌の状態を見極め、お一人おひとりに合ったコースをご提案しています。ぜひ、ご自身に合うケアで美しい髪を目指しましょう。

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