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ちょっとまって医療用ウィッグの選び方

ちょっとまって医療用ウィッグの選び方

最近、病院からの紹介でウィッグや頭皮の相談が増え何人かのお客様がネットやデパートで、医療用ウィッグではない普通のウィッグを16万で購入してしまい痛くてつけれないと相談がありました。

急に「抗がん剤治療で髪が抜けますよ」と言われたら焦ってしまいますよね。今日は普通のウィッグと医療用ウィッグの違いを説明します。

 

医療用ウィッグには、必ず敏感肌用のネットがついてきます。治療に伴い頭皮も敏感になってきます

髪が抜けても対応出来るようウィッグと頭皮にフィット出来るネットです。また自宅でも洗えます。

ウィッグは髪の量に対応できる様に大きさの調整部がついています。

ウィッグの髪質は人毛・合成毛繊維・人毛ミックスでお値段も変わります。

またパーマやカラーも人毛ですと楽しめます。

 

また意外と知られていないのが、夏用では装着が簡単な帽子やターバンで隠せる涼しい医療用ウィッグ(1万~)があり、お客様が気軽に楽しめます。この夏、残暑が厳しい中に全頭ウィッグは暑く、汗だくになってしまい、ウィッグも汗や頭皮の匂いが移ってしまうので臭くなってしまいます。スペアでもう1つ欲しい方にはいいですね。

 

当店では、ブランドメーカーのものをお客様に提供しております。購入が決定したお客様には、無料で似合わせカットをウィッグとお髪両方とも、又、1年間無料ウィッグシャンプーメンテナンスがついてます。

 

先日、お客様から「なんでこんなにウィッグが安いの?他では10万や15万と聞いてるのに」とご質問がありました。

私はウィッグはいづれとれるものと思ってます。治療が終えたその後が女性にとってヘアスタイルが作れるまで苦労されます。そんな方を沢山見てきて1人でも多く女性が元の美しい髪を取り戻し、ヘアスタイルを通して笑顔になって頂けるよう力になりたいという思いがあります。病院に通ってる間は治療費がかかり精神負担は計り知れません。

 

2人に1人が癌になる時代

お客様に寄り添えるメニューで1人でも多くの女性を笑顔にしたいと思ってます。

 

オーナー山岸

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