髪のツヤってどうやったら出るの?ツヤを出すための方法とは?
ツヤツヤと輝く髪はいつでも憧れの的。「髪質は生まれつきだから変えられない、だからツヤのある髪なんて夢のまた夢。」そんなふうに諦めている方はいませんか?
確かに髪質は生まれつきによるものが大きいのですが、それでもツヤのある髪に近づける方法はいくつかあるのです。その方法についての前に、まずはツヤのある髪の状態というものがどのようなものなのか、説明したいと思います。
髪のツヤの鍵はキューティクル
髪のツヤの鍵となるのは、キューティクルです。キューティクルは髪の周りを鱗のようにおおっていて、その鱗状のキューティクルが綺麗に整って並んでいると、髪にツヤが出るのです。
つまり、キューティクルの整った髪=ツヤのある髪、ということになるのです。髪のツヤのメカニズムがわかったところで、今度は髪のツヤを出すためのケア方法をいくつかご紹介したいと思います。
髪にツヤを出すケア方法
こまめなブラッシング
キューティクルは乾燥や刺激によって、キメが乱れて剥がれたような状態になってしまいます。
そのままにしておくと、キューティクルの間から髪の水分やタンパク質が逃げてしまい、髪が乾燥してしまう原因になります。キューティクルを整えるために、こまめにブラッシングをする習慣をつけましょう。
ドライヤーのかけ方に気をつける
髪が一番傷つきやすいのは髪が濡れている状態です。シャンプー後の濡れた髪は優しくタオルドライ後、なるべく早くドライヤーでしっかり乾かしましょう。
ドライヤーはキューティクルの流れに沿って上から下へかけ、ほぼ乾き切った後にはドライヤーの温度を下げ、開いたキューティクルを閉じてあげるようにすると良いでしょう。
こまめなトリートメント
髪のツヤを保つために、トリートメントをしましょう。おすすめは洗い流さないタイプ。洗い流さないタイプのトリートメントには大きく分けて、クリームタイプ、オイルタイプ、ミストタイプの3つがあります。
クリームタイプは保湿効果が高く、スタイリング剤がわりに使えます。オイルタイプは髪をコーティングする効果が高く、タオルドライ後のドライヤー前に使うと良いでしょう。ミストタイプはさらさらとした質感が好みの方におすすめで、ブロー前の使用に向いています。
紫外線から髪を守る
髪も肌と同じように紫外線で痛んでしまうので、外に出るときには紫外線から髪を守りましょう。帽子をかぶったり、日傘をさしたりするのは肌への紫外線対策とともに行えますね。髪専用の日焼け止めもありますので、使ってみるのも良いでしょう。
まとめ
以上4つ、ツヤのある髪のためのケア方法をご紹介しました。こまめにケアをして、綺麗なツヤ髪を手に入れたいですね。
もしご自身だけのケアでツヤ髪がなかなか実現できないようでしたら、ビガップまでぜひご相談ください。ツヤ髪を作り、そして維持するためのアドバイスをさせていただきます。