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正しいドライヤーでの乾かし方、知っていますか?詳しく解説

正しいドライヤーでの乾かし方、知っていますか?詳しく解説

美容室の帰りにはさらさらだった髪が、一度自分でシャンプーしてドライヤーをしたら全く違う仕上がりでがっかり、という経験はないでしょうか?その違いはドライヤーの使い方にあります。

ドライヤーの使い方で、乾かした後の髪の仕上がりは全く変わってくるのです。また、ドライヤーは正しい使い方をしないと、髪を痛めてしまうことにもなりかねません。今回は、髪を美しく仕上げる、正しいドライヤーでの乾かし方について、説明していきたいと思います。

まずはドライヤーの前にタオルドライ

ドライヤーをかける前に、まずは丁寧にタオルドライましょう。十分に髪の水滴が取りきれていない状態でドライヤーをかけようとしても、時間がかかりますし、乾きムラができてしまうことにもなります。

タオルドライの際には髪をこすり合わせないようにし、タオルで優しくおさえるようにして水気を取っていきましょう。髪をこすり合わせるとキューティクルが傷ついてしまい、髪のツヤを失う原因になります。

ドライヤーの使い方の要注意事項!

ここで、ドライヤー後の仕上がりを決める、重要な注意事項をお伝えしておこうと思います。ドライヤーは髪から10cm以上離し、ドライヤーの先を小刻みに振って、一箇所に熱が当たりすぎないように気をつけましょう。

髪に熱が当たり過ぎてしまうと髪が痛む原因になり、パサついた仕上がりになってしまいます。

ドライヤーをかける手順

乾きにくい部分からドライヤーの風を当てていく

髪が重なって乾きにくい、えりあし、後頭部、耳上から乾かしていきます。ドライヤーの風は温風の強にし、髪の毛に当てる、というよりは、まずは根元に当てるようにします。

根元から乾かしていくことで、毛先のハネなどを防ぐことができます。髪が長い場合には根元に風が行きにくいので、手で髪を持ち上げるようにしてドライヤーの風をしっかり送り込みましょう。

仕上げの前に前髪を乾かす

前髪のある方は仕上げの前に前髪を乾かしましょう。前髪は乾きやすいのでさっとすばやく。前から風を当てすぎると前髪が二つに分かれてしまうので、斜め上から当てるようにしましょう。

根元から毛先に向かって風を当てていく

仕上げに温風の弱で根元から毛先に向かって風を当てていきます。こうすることでキューティクルのキメが整い、髪にツヤが出ます。ドライヤーの風は上から当てながら、髪の毛は下方向に引っ張りながら乾かします。

この時もドライヤーの先を小刻みに振ることを忘れずに!仕上げにドライヤーを冷風にして、髪の余熱を取り、さらにツヤ感を出していきます。

まとめ

今回ご紹介したようなことは、今まで特に意識せずドライヤーを使っていた、という方もぜひ参考にしてみてください。仕上がりがぐん、と変わってくるはずですよ!

間違ったドライヤーで髪の毛が傷んでしまっている、という方は、ぜひ一度ビガップまでお越しください。ドライヤーで傷んだ髪を修復し、正しいドライヤー方法のアドバイスもいたします。

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