簡単にカッコよく決める!スタイリング剤の使い方ガイド
外出する際身だしなみとして、髪型を整えるでしょう。この時整髪料やワックスなどのスタイリング剤を使っている人も多いでしょう。しかしなかなかスタイリングが決まらずにずっと鏡の前で格闘していませんか?正しい使い方をマスターすることで、時短も可能です。
必要に応じて使い分けよう
スタイリング剤と一言で言いますが、いろいろな種類があります。どんな仕上がりにしたいかで使用すべき種類も変わってきます。まず髪の毛にツヤを与えてしっとりした仕上がりにしたければ、オイルがおすすめです。ドライヤーを当てる問いに使用すれば、髪の毛を熱から守ってくれる効果も期待できます。
ワックスはその中でも柔らかなテクスチャのクリーム系からしっかりしたマット系のものまでいろいろとあります。質感を柔らかくしたければクリーム系、ドライな雰囲気にしたければマット系と使い分けるといいでしょう。束感や毛流れを自由にアレンジできるので、使い勝手がいいです。
バームが人気に
近年人気のスタイリング剤にバームがあります。天然の脂質やオイルなどを使っているので髪の毛に優しいということで注目も集めています。ナチュラルなヘアスタイルに仕上げたい人におすすめです。自然なツヤが出てきます。
使い方の基本をマスターしよう
スタイリング剤の使い方ですが、まず1回あたり10円玉代が適量といわれています。いきなり髪の毛に塗るのではなく、いったん手のひらに広げましょう。自分の体温で温まり柔らかく伸びがよくなります。バックもサイドもトップも基本的には手ぐしで塗っていきます。巻き髪を作りたければ、まずコテなどで髪の毛をカールさせます。その上で毛先をもみ込むようなイメージで、ワックスなどをつけていきます。
男女間で使い方も異なる
女性の場合、毛先につける方式がベースになります。一方男性は総じてショートの方が多いです。ですから髪の毛全体にもみ込むような形でつけていくのが基本です。バックから髪の毛を全体的につかむようにつけていくとムラなくつけていけます。短髪の方は頭皮にスタイリング剤が付かないように気を付けましょう。
まとめ
スタイリング剤の使い方は多種多様です。そこでまず自分がどんなヘアスタイルにしたいか、イメージを持つことが大事です。当店ではベテランの美容師が多数在籍しております。スタイリングのやり方などについてもアドバイスさせていただいておりますので、悩みがあればお気軽にご相談ください。