パーマの種類や選び方とは？パーマについて詳しくご紹介
パーマをかけたいなと考えているそこのあなた、どんな風にパーマをかけたいなと考えていますか？
実は一概にパーマといっても、いろんな種類があるのです！
今回はパーマの種類や違いについて解説していきたいと思います。
パーマの種類
パーマの種類は大きく分けて2種類あります。
普通のパーマ（美容師のなかではコールドパーマということが多いです）と、ホット系パーマ（デジタルパーマなど熱を使うパーマ）の2種類です。
コールドパーマ
みなさんが想像している、髪の毛に丸いもの（ロッド）を巻いて、髪の毛をくるくるにする方法がコールドパーマです。
髪の毛に与えるダメージ量が少なく、今でも親しみやすく活用されています。
ホット系パーマ
ホット系パーマは名前の通り、機械などを利用して髪の毛を温めてパーマをかける方法です。
ホット系パーマは乾かせば乾かすほどにリッジやカールが出るパーマであり、コテで巻いたようなくっきりリッジで艶がある感じのパーマとなっています。
特にパーマがかかりにくい、という人にとってオススメのパーマ方法となっています。
クリープパーマ
クリープパーマとは聞いたことありますか？
普通のパーマと何が違うのでしょうか。
クリープパーマは、薬剤を少なめに使うかわりに髪に一定の力を加えることでパーマの動きを出す方法です。
仕上がり自体に大きな違いはありませんが、髪の負担を減らすことができるパーマとして現在人気となっています。
クリープパーマのメリットは？
クリープパーマのメリットは、髪に負担がかかりにくいことです。
薬剤を使うのでダメージがゼロというわけではありませんが、普通のパーマよりも薬剤によるダメージが少ないので、パサつきが起こりにくいです。
クリープパーマが合う髪質
クリープパーマが合うのは、髪の傷みが気になるけどパーマをかけたい、髪質が柔らかい、パーマがかかりづらい人におすすめです。
また、ふんわりエアリーな仕上がりが好みな人にぴったりなパーマとなっています。
デジタルパーマ
デジタルパーマとは、薬液を付けてロッドで巻いた髪に、機械などで熱を加えて髪の毛を巻いていくパーマです。
熱を利用してパーマをかけるので、多少パーマがかかりにくいという人でもかかりやすいパーマ方法となっています。
低温デジタルパーマ
普通のデジタルパーマと比べ、低い温度で、あまり刺激の強くない薬品でパーマをかけているということがポイントです。低い温度でパーマをかけることによって髪の毛へのダメージ量も少なく、親しみやすいものとなっています。
まとめ
パーマの種類はこんなにも多くあります。自分の髪質にあったパーマ方法を見つけたいと考えている方は、まずは当店にご相談ください。髪質やヘアスタイルから、最適なパーマの方法をご提案させていただきます。